torumiyamon1987

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「楽しめることを仕掛けていく」THE OTOGIBANASHI’Sのin-dと語らう

朝8時。毎朝この時間に目が覚める。顔洗って、歯みがいて、着替えたら、8時30分。コーヒー飲んで、もう家を出る時間だ。家は目黒、職場は渋谷(といっても神泉の方が近い)。職場までは歩いて向かう。だいたい40分くらいだ。イヤホンを耳につけて、古いiPodで音楽を聴きながら向かう。なにを聴くのか悩んだら、いつも「THE OTOGIBANASHI’S(オトギバナシズ)」のアルバムを流す。「TOY BOX」か「BUSINESS CLASS」。どちらのアルバムも40分前後なので、職場に着くころには聴き終える。どんな情景にもTHE OTOGIBANASHI’Sはなぜか合ってしまうから、いつ聴いても心地が良い。THE OTOGIBANASHI’Sを知ったのは、たしか3、4年前の恵比寿BATICA。やけのはら目当てで遊びに行ったイベントの出演アーティストだった。偶然見た彼らのライヴは、まるで絵本から飛び出したかのようだった。ヒップホップにはこんな表現があるのかと驚いた。彼らの類まれなるセンスは音楽だけに留まらない。「CreativeDrugStore」 というTHE OTOGIBANASHI'Sのメンバーとその仲間たちが不定期で仕掛ける「Pop Up Shop」や「CREATIVE ROOM」と呼ばれるイベントで、彼らのユニフォームやグッズを販売。そして、DJセットやライヴを披露。イベントには感度の高いストリートキッズたちが並び、スプラッシュマウンテンのような行列ができる。最近ではTHE OTOGIBANASHI'Sとして、20年ぶりに開催された「さんぴんキャンプ」、リップスライム主催イベント「真夏のWOW」に出演。まさに新世代ヒップホップグループといえる。そんなメンバーのひとりであるin-d(インディー)とは共通の知人がいたことで仲良くなった。