「ノームコアのシンプルなノリ。みんな飽きてるんですよ」
中目黒・FIFTH GENERAL STORE スタッフのひとことでピンときた。
それって、自分が「今あえてSILLY」みたいな、ある意味 “アクが強い”メディアに関わってる気分とどこかで同期している。
白の無地Tも相変わらず好きだけど(今年の夏もたぶん着る)、しかし白いTシャツだけでずっとやっていけるほど人間、ストイックになりきれない。
ここにきて、80~90年代のスケーターブームを支えてきたブランドが息を吹き返してきている。
そのアイコニックな象徴ともいえる「THRASHER MAGAZINE」のロゴが復活傾向にあるらしい。
とにかくデカく、どーんと入っていればいいというSUICIDAL TENDENCIESのフォントもなんだか新鮮に感じる今日この頃。
単に流行り&ハズシというよりは、カウンター的な意味合いが大きいんじゃないだろうか?
というわけで、VOGUEでも特集されたTHRASERロゴのパーカを購入。
カニエ・ウェストも真っ青な超絶クオリティーの新作を発表したリアーナも着用した、フレーム(炎)ロゴが海外セレブたちに人気らしいけど、ファイアーグロウを着て仲間内で炎上するまでの勇気がなかったのは、まだどこか自分はノームコアに毒されているからかもしれない。
source : how the thrasher became a fashion statement 〔fifth-blog.com〕
skateboarding magazine since 1981 〔fifth-blog.com〕
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