2016年2月6日。巨星、逝く。
ダンは60年代初期から活動する、真に革新的で、真にMADなミュージシャンシップを持ったシンガー&プレイヤー。にもかかわらず、どの音楽メディアもニュースとしてとりあげていない。もう、どうしたらいいかわからない。wikiですら、まだ存命中のままなのだ。
今はただ、ひとりでも多くの人に(SILLY編集部のある池尻大橋のごとく)、あらゆるジャンルが交錯したその音楽性を、知ってほしいと願うしかない。
とりあえず、これ聴いて。
これは(比較的)若いころの代表作。“ I scare myself (just thinking about you)” というタイトルとフレーズは、恋人にあてた歌詞のようでいて、当時の核開発競争のことをメタファーとして歌っていたという説もある。
これも。
こんなエロいけど、粋な親父になりたかったよ。R.I.P
source : http://www.danhicks.net
0コメント