THIS IS SHIT | 01

2016年1月27日、いま俺ん中で一番熱い、愛すべきクソガジェットと、ほんとうにクソなガジェットを紹介いたします。


GOOOOOD!!!! - BUG RACER

BUG RACERはあまりにも好きで以前も紹介したのだけど、一言でいうと最高にラブリーなクソだ。ここ最近手に入れたモノの中では断トツに馬鹿げていて、なおかつ近い将来ペット業界に新たなマーケットが開拓されることを示唆する非常に味わい深い逸品だ。詳しい商品情報は自分でググれ。


本物の生きたBUG(コオロギ)をドライバーとしてコクピットへインストールすると、内部に搭載された赤外線センサーでコオロギの動きに合わせて走り出す。コオロギの身体・ふるまいを拡張し、コオロギの感情(状態)をコミカルに人間へ伝えるBUG→HUMAN疑似翻訳器と言えるようなマシンである。これは、昆虫飼育の革命だ。

コオロギはキモい。しかも小さい。したがって、犬や猫のように撫でまわしたいとは思わないし、とても意思疎通できる存在ではない。俺がこの世で苦手なものBEST3は、ジェットコースター・カエル系両生類・バッタ系昆虫だ。まずカエルもバッタもテクスチャーがきもい。しかもいきなり跳ねて、何考えてるかわからないよ…(怖)


だが、BUG RACERでその存在感を拡張したコオロギは・・・かわいいのである。かわいげのあるTOYな風貌と、小動物くらいのサイズ感、そして間抜けなサウンドエフェクトによる演出が、気持ち悪いコオロギを愛嬌のある存在に一発変換してくれるのである…!


しかも、素晴らしいことに一度パイロットにアサインしたコオロギちゃんは飼育用のかごに戻す必要ない。BUG RACERの中でそのまま飼育できるしくみになっている。うちのパイロットは、近所の熱帯魚SHOPでアロワナの餌として売っていた10円のコオロギ(10円…命の値段とは…)だ。買ってきた当初は脱水症状でぐったりしてたが、今ではカサカサ元気に気持ち悪く動いている。


これまで昆虫は、愛玩動物としてナデナデぺろぺろするものではなかった。しかし、これからは昆虫の存在感を拡張することによって、生活に欠かせない精神的パートナーとなりうる可能性がある。人間にとっての、外骨格生命体に対する認識がコペルニクス的転回して大回転、ブッ飛んでって大気圏を突破ですよ。


ちなみにBUG RACERにも欠点はある。そもそもコオロギは夜行性であり、コクピットの中でチョロチョロ動き回ることなんてない。企画として破綻している。コオロギを入れても全く動かない。玩具としてはほんとうにSHITである。


しかし、コンセプトは最高。コオロギより、むしろゴキブリとか飼育するのに向いてるかもしれない。俺はやらんけども。


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悲しいほどにBAAAD↓↓↓↓ -Galaxy S6 edge

S6 edge …ちょっと古い機種だけど、とにかくお勧めできない、まじで最低のケータイだ。


エッジスクリーンの見た目はかなりカッコいい。ただそれだけの理由で買ったものの、本当に使い勝手が悪い。挙動は悪くないけど。


とにかく誤操作しやすい形状だ。本体を片手でグリップしたときに、押したくないのに押してしまう位置に物理ボタンが飛び出していたり、エッジスクリーンに指が触れてしまい意図していない動きをしてしまう。「そんなん慣れりゃ気にならないよ」…ってレベルなんかじゃない。半年使ってもいまだにストレスを感じる。


なかでも最悪なのは、バッグに入れてるだけでホームボタンが勝手に押され、頻繁にカメラアプリが立ち上がることだ(カメラは指紋認証なくても立ち上がる…)。しかも勝手に連射しはじめたりすっから、満員電車で「ッバララララララララッ」つって連射音鳴ったときは、盗撮かなんかと間違われそうでオラわくわくしてきたぞ。

あと、これはアンドロイドOS側の問題なのかもしんないけど(俺ケータイ詳しくないです)、メモリがいっぱいになると、撮った写真ギャラリーを開けなくなる。。撮れないってぇのはわかるが、過去に撮ったものを見れないっつーのはリアルSHITだぜ。。

俺はiPhoneとGalaxyの二台を使っているのだけど、iPhoneが圧倒的に使いやすいよ。まじで。最近のApple製品は面白くないけど、やはりiPhoneはプロダクトとして洗練されているなと思う。


俺が使ってるの見てギャラクシーほしくなった男子、悪いことはいわないからiPhoneにしとこう。

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