ファッションのチカラで人生を変える 〜ファッション記事5選〜

「そうは言っても、見た目は大事」

高校生のころ、どこかのデパートのキャッチコピーに心を奪われた。

“ファッション”はあくまで見た目のものだけど、そこに宿る信念が、ファッションを“見た目だけのもの”じゃなくしてくれる。


「洋服を通して人と向き合うには、まず、その人を知ることだと思っています。スタイリングというのは、僕にとって人との対話」

スタイリストという仕事を通して、人と向き合うTEPPEI氏インタビュー。


古着屋スタッフを辞め、古着と雑貨の卸専門事業をスタートさせた佐藤裕介氏。

「メンズは僕たちが10代だった頃よりかなり保守的になっている感覚があります」

そんな潮流を、卸の立場から変えていこうとしている。

「卸先のセレクトショップが、本物の横にコピーを並べる」

そんな出来事が蔓延するファッション業界。

ブランドPRをしていた時代に、実際にコピーを作られたというスタイリスト・森俊輔氏が再び声を上げる。


新進デザイナーズブランド「SYU.」を手がけるデザイナー・小野秀人氏。

「それどこの?っていう会話から始まる人間の愛とかコミュニケーションが、僕の洋服を着ることで増えればいいなって」と、洋服の在る意味を語る。


「自己顕示欲とか承認欲求だけはどんどん膨らんでいくのに、人に認めてもらえるような強みは全然なくて」

コンプレックスの塊だった少年を救った、ファッション誌のグラビアには、ヴィヴィアン・ウエストウッドの服が載っていたそう。


明日は日曜だ。

自分が出逢うべきリアルな一着を探しに、街に出てみよう。

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