ウェス・アンダーソン監督のクリスマスCMがサイコー過ぎる

早くも年末のあわただしさがはじまって、心休まらない今日この頃。そんな僕を、これ以上ないほど癒やしてくれる動画が公開された。


『天才マックスの世界』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などでおなじみのウェス・アンダーソン監督が手掛けたのは、H&MのウィンターコレクションのCM “Come Together”。『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)以来、新作に飢えていたファンにとって、たとえCMでもうれしいじゃないか。


主演を務めたのは、ウェス作品の常連エイドリアン・ブロディ。舞台は『ダージリン急行』のような電車で、エイドリアンは車掌のラルフ役。悪天候のため、クリスマスを車内で過ごすことになってしまった乗客たちのために、アシスタントポーターのフリッツと共にあることを計画する。


ストーリーはシンプルだけど、たった4分弱で見事なウェス・アンダーソン・ワールドが楽しめる。ディテールにこだわる監督だけに、観るたびに新しい発見があるのも映画と同じだ。たとえば、それぞれの乗客の窓辺にはクリスマスプレゼントが用意されていて、そこには大切な人(または犬)の写真が貼られていたり。


26ヶ国語の字幕にも対応しているから、ぜひ観てみてほしい(※プレーヤーの右下の字幕をオンにして、設定から言語を選択)。今年は年末進行で発狂しそうになったら、これを観てほっこりしようと思う。

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