TEATORA(テアトラ)のDevice CoatをSILLY編集部で着てみた

Kazumi

ギズモード・ジャパン、ルーミー統括プロデューサー / クリエティブディレクター。
元SILLY(サイバーエージェント)、ギズモード編集長。MTV JAPANディレクターなどなどを歴任。

「今風なオーバーサイズで、素材感が他の機能性アウターより着やすい感じがしました」(塚本)

「軽い、そのひとことにつきる。シワになりにくいので、ラフに着れそう」(吉沢)


以上が、TEATORAの「Device Coat」を着たSILLY若手スタッフの感想。

Device Coatは、iPadなど大判のデバイスを収納できるタブレットポケットを装備し、腰ポケット内部にさらにファスナーポケットを内蔵。 旅先の現地通貨やカード、スマートフォンなど、ポケットに手をいれたまま中に着ているインナーやパンツに直接アクセスできる「旅するビジネスマン」のための機能性アウターだ。

さらに室内外の気温差に対応するために、フロント左右、背面左右と、熱放出/空気循環のためのベンチレーションが備えられている。

これならカバンなしの手ぶらで、快適な電車通勤が可能かな..と感じてしまう。

写真の二人が着ているのは「U(UMBRELLA)」タイプで、日本の合繊メーカー第一織物とパタゴニアが共同開発したPLIANTEXという素材で作られている。フィルムを用いない透湿撥水素材で、肌面にキュプラの肌触りと、ストレッチ性を併せ持ったファブリック。さらに高い防風性を誇る。

冬の日の小雨でも傘いらずなのだ。

近年の機能性ウェアブームの先駆的ブランドとして、完成度の高さを強く感じた。フォロワーもでているけど、やはりTEATORAはオリジネーターとして一日の長がある。そこは間違いない。


こちらのイメージムービーはDevice Coatの「(P)PACKABLE」タイプ。衣服内部にあるパッカブルポケットにコンパクトに収納できるようになっている。

この他にも中綿(PRIMALOFT)を加えたパッカブル+寒冷地仕様の「PP(PACKABLE PLUS LAYER)」、小松精錬社のKOMATHERMOという新素材を採用した寒さ対策×暑さ対策の両対応となる「DT(DUAL-THERMO」シリーズがラインナップされている。


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