「今風なオーバーサイズで、素材感が他の機能性アウターより着やすい感じがしました」(塚本)
「軽い、そのひとことにつきる。シワになりにくいので、ラフに着れそう」(吉沢)
以上が、TEATORAの「Device Coat」を着たSILLY若手スタッフの感想。
Device Coatは、iPadなど大判のデバイスを収納できるタブレットポケットを装備し、腰ポケット内部にさらにファスナーポケットを内蔵。 旅先の現地通貨やカード、スマートフォンなど、ポケットに手をいれたまま中に着ているインナーやパンツに直接アクセスできる「旅するビジネスマン」のための機能性アウターだ。
さらに室内外の気温差に対応するために、フロント左右、背面左右と、熱放出/空気循環のためのベンチレーションが備えられている。
これならカバンなしの手ぶらで、快適な電車通勤が可能かな..と感じてしまう。
写真の二人が着ているのは「U(UMBRELLA)」タイプで、日本の合繊メーカー第一織物とパタゴニアが共同開発したPLIANTEXという素材で作られている。フィルムを用いない透湿撥水素材で、肌面にキュプラの肌触りと、ストレッチ性を併せ持ったファブリック。さらに高い防風性を誇る。
冬の日の小雨でも傘いらずなのだ。
近年の機能性ウェアブームの先駆的ブランドとして、完成度の高さを強く感じた。フォロワーもでているけど、やはりTEATORAはオリジネーターとして一日の長がある。そこは間違いない。
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