あの大物タレントに学ぶ「オトコの自撮り入門」

自撮り/セルフィーは文化である。ただしオトコには難しい?


 2013年頃から爆発的に流行し、アップルをはじめ各社がスマートフォンのインカメラの性能向上に力を入れるきっかけになっただけでなく、“盛れる”カメラアプリからSnapchat、Snowといったサービスも誕生するなど、自撮りはひとつの文化になったと言っても過言ではないだろう。 


しかし、そこにはやはり「自意識過剰」などの批判があるのも事実で、アップするSNSを選ぶべきという声もある。


そんななか、とくに厳しい視線が向けられるのが中年以上の男性のセルフィーである。 


…男はつらいよ?


 知るか! 

(今さら)乗れ! このビッグウェーブに!


 ということで今回、男性陣のための自撮り教科書を紹介したい。 そのテキストとは、あの大物芸能人、ヒロミのブログ『時遊人』である。


まずはこちらのブログ掲載画像一覧をご覧いただこう。 


ヒロミオフィシャルブログ『時遊人』より)


 お分かりいただけただろうか。 


このブログに掲載される画像はほぼ自撮り。しかも、ヒロミは常に左下隅に自分の顔を配置するというストイックな自撮りの使い手なのだ。


ワーオ。 


ひたすらこの画像が続くため、ミニマルというかシュールな光景になっているが、実はこの独自の撮影法には、(男性の)自撮り批判へのエクスキューズを含むメリットが存在するのだ。 


さて、そのメリットとは…… 


1.盛れる 

ヒロミオフィシャルブログ『時遊人』より)


まず注目したいのがカメラの視点。腕を伸ばし自分よりも高い位置から撮影することで、あごが引き締まって見えシャープな印象に。そして自然と上目遣いになることで、目が大きく見える効果がある。 

そしてもう一点忘れてはならないのが、フレームから若干顔を外すことで、さらなる小顔効果や女子がやりがちな鼻や口を隠して盛る"アレ"が期待できるのである。



2.言い訳ができる

ヒロミオフィシャルブログ『時遊人』より)


単純明快。左下に自分を配置することで「自分が主役ではないよ」という言い訳ができるのだ。多くのキツい自撮りは、自分しか写っていない写真だが、これの場合「自意識、過剰じゃないっすよ」と自然と言えるのだ。



3.かけがえのない日常の記録と共有になる

ヒロミオフィシャルブログ『時遊人』より)


「自分が主役ではないよ」と通じるメリットがこれ。

そのとき自分がどこにいるのか、だれといるのか、何をしているのかを、その瞬間の自分と一緒に写真に収めることができるということ。

これをだれかに送る、SNSに投稿する、ブログに投稿するということは、それが些細な日常だとしても二度とやって来ない「イマ」というほうき星を誰かとシェアするということである。


 僕らは何も手にせずに生まれてきて、何も持たずにこの世を去る。ただ思い出と愛だけを胸に抱え…。

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