ジャスティン・ビーバー来日公演に見る、ポップ後進国ニッポン

2016年の夏、絶対に見逃してはいけないライヴは、間違いなくジャスティン・ビーバーだった。巨大なポップ産業の最先端を走る彼のライヴからは、「今」を象徴する様々なことが見えてくる。もちろん幕張メッセで開催された2デイズのライヴは即日ソールドアウト。そんなプレミア・ライヴ初日を目撃した〈サイン・マガジン〉のクリエイティヴ・ディレクターの田中宗一郎が、同サイト編集長の小林祥晴を相手に、対談形式でその凄さを語り下ろす。

前編を読んでいない方は、まずこちらから。

(Photo: Yoshika Horita)


小林「で、今回のジャスティン・ビーバー来日公演って、やっぱりステージ・セットは豪華絢爛だったんですか?」

田中「それがさ、ライヴの日に備えて、事前にアメリカ・ツアーのライヴ映像とか、YouTubeでかなり漁っていたんだけど、セットリスト的にもステージ・セットの部分でも、日本だと端折られてるところもあってさ」

小林「なるほど。確か、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでアメリカ・ツアーを終えて、その直後、日本に寄って、そこからイギリスの〈Vフェスティヴァル〉でリアーナと二日間のダブル・ヘッドライナーだったんですよね」

田中「そうそう。だから、込み入ったステージ・セットはアメリカから直接イギリスに持って行っちゃって、日本では部分的に省かれちゃったのかな、とか」

小林「まあ、アメリカからイギリスに直接行った方が時間も輸送費もはるかに安くつくしなー。日本だと東京2日だけだし、規模的にもそんな大きいわけでもないし」

田中「だから、普通に考えたら、日本に来なくてもわけじゃん。にもかかわらず、寄ってくれたわけだから、文句は言っちゃいけないところなんだけど」

小林「まあ、今や、海外アーティストの日本飛ばしは当たり前になった時代ですからね。にもかかわらず、フェスでお茶を濁すわけじゃなく、単独公演なわけだし」

田中「でも、ジャスティン・ビーバーみたいなポップ・アクトの場合、ここ日本と本国とのファンの数の開きがあると言っても、所謂アーバン・アーティストの比じゃないから、なんとか日本に来れるわけでしょ?」

小林「そうなんですよねー。確かにこのままだと、カニエやケンドリック・ラマー、いわんやチャンス・ザ・ラッパーあたりは一生日本で観れないかもしれない」


Kanye West / Saint Pablo Tour


田中「まあ、さすがにビヨンセやリアーナは観れるとは思うんだけど」

小林「じゃあ、今回のジャスティン公演のステージ・セットはショボかったんですか?」

田中「いやいや、基本的には豪華絢爛。レディオヘッドみたいな、フェスであろうと自分の単独であろうと、ドでかいセットをステージに組み上げるバンドを除けば、そんじょそこいらの夏フェスのヘッドライナーなんかより、お金も手間も思いっきりかかってますよ」

小林「正直、それだけでも観たかったかも」

田中「ステージ後方のスクリーンも死ぬほどデカいしさ。ステージ後方が一段高くなってて、そこからスケートボートのランプみたいに、ジャスティンやダンサーが滑り降りてきたり」

小林「あれ、実際に見ると、凄そうですよね。でも、オープニングで、ステージ下から透明のエレベーターに乗ってジャスティンが出てくる演出とかは省かれてたんでしたっけ?」

田中「いや、俺、そのタイミングは入場口のパニックに巻き込まれてたから」

小林「使えない人ですね」

田中「一番残念だったのは、“カンパニー”やる時に、アメリカのツアーだと、ステージの花道の上にもうひとつ小さな空中ステージがあってさ。ジャスティン本人とダンサーがそこで歌ったり、踊ったりするっていう。それが省かれてたんだよね」

小林「へー、それは残念」

田中「しかも、その中央がトランポリンになってるんだよ」

小林「えっ、そこでトランポリン使って、バク転とかするんですか?」

田中「そうそう。その瞬間、大歓声」


Justin Bieber / Company (Sprint Center KC 2016)


田中「もうひとつは、ステージがせり上がってきて、その上にしつらえられたドラムにジャスティンがまたがって、ドラム・ソロをやる演出とかがあったんだけど、それもなかった」


Justin Bieber / Drum Solo (Portland, OR 2016)

小林「弾き語りコーナーでも海外だとでっかいソファーの上にジャスティンが座って、いかにも『僕の部屋で君だけのために歌ってあげるよ』風の演出でしたけど、それは?」

田中「なんか、ソファーもなしで、立ったままギター弾いてた。それは〈Vフェス〉も同じだったみたいだけど」

小林「もしかしたら、〈V〉もフェスティヴァル仕様で、そのあたりのステージ・セットは省かれていたのかもしれないですね」

田中「だから、ツアーに東京を組み込んでくれただけでも、かなりラッキーだったのかも」

小林「でも、タナソーさん、事前にYouTubeで海外のステージの動画を見て、『ジャスティン歌わねー』とか言ってませんでしたっけ?」

田中「だって、歌わないんだもん」

小林「ヴォーカル・トラックがオケと一緒に流れてる?」

田中「そうだね」

小林「〈Vフェス〉の後も、ファンが『ジャスティンが歌ってない、口パクだ!』っていう話で騒いで、広報担当者が口パクじゃないって、わざわざ声明を出すはめになったりとか、それなりに騒ぎになってませんでした?」

田中「いや、歌うのよ、きちんと」

小林「どっちなんですか?(笑)」

田中「だって、弾き語りとかだと、細工しようがないしさ」


Justin Bieber / Cold Water (Tokyo 2016)

小林「なるほど。この“Cold Water”を弾き語ってる動画とか観ると、きちんと歌ってるし、確かにこれは上手い」

田中「女の子たちが『ヤバい! ヤバい!』って言ってるのも、かなりヤバいでしょ」

小林「興奮しまくって歌ってるのもかなりヤバい(笑)」

田中「この二人の日本人の女の子たち、最高だわー」

小林「この動画は必見ですね」

田中「ただ、弾き語り以外の曲だと、ずっとヴォーカル入りのトラックが流れてるのは確か。ライヴ用にエディットはしてあるんだけど、そもそも原曲のトラックはずっと流れてて、バック・バンドもそれに合わせて音を重ねてる。太鼓とか、ギターとか」

小林「なるほど。常にライヴ用のトラックは流れてて、そこに演奏も歌もオンしていくのが、基本的な演出なんですね」

田中「そうそう。だから、ジャスティンも歌うべきところはしっかり歌ってる。まあ、あんまり歌わないんだけど」

小林「やっぱり歌わないんだ(笑)」

田中「でも、そもそもコーラスも含めて原曲には彼の声がいくつも入ってるわけじゃん。しかも彼はパフォーマーでもあるわけなんだから、同時にダンスもしなきゃなんない」

小林「まあ、無理がありますよね」

田中「口が二つも三つもある超人でもなけりゃ、とても再現出来ないレコードを作ってるわけだから」

小林「じゃあ、歌は適材適所で歌うんだけど、とにかくダンスがすごいんですね。なんならマイケル・ジャクソンばりに」

田中「いや、ダンスは超テキトー」

小林「ダメじゃん!(笑)」

田中「かなりの省エネダンスだった」

小林「じゃあ、タナソウさんの好きなAKB48の前田敦子が、オタクから省エネダンスだって言われて、叩かれまくってた、あんな感じですか?」

田中「いや、あっちゃんの場合、省エネは省エネだけど、腕なり足なり伸びるところはしっかり伸びるし、マイケル・ジャクソンじゃないけど、きちんとファンキーに固まるところは固まってて、むしろダンスとしてはかなり一流なんですよ。凄いよ」

小林「また不必要な過去のトリビアが。訊かなきゃ良かった」

田中「でも、確かにダンスは省エネだったけど、きちんと歌ってるところではやっぱりシンガーとして一流だなと思ったな」

小林「サウンドはどうだったんですか? 『パーパス』って、海外のトレンドがEDMからディープ・ハウス/トロピカル・ハウスに移行したのを、ポップ畑としてはきちんと取り入れたアルバムだったわけじゃないですか」

田中「さすがに音はそんなに良くない。でも、生とオケのバランスに関しては、かなり頑張ってたんじゃないかな。ここ3年のトレンドをきちんと網羅してるのも見事だと思った」

小林「なるほど」

田中「まあ、海外でEDMブームが陰り始めて、〈ウルトラ・ミュージック・フェスティヴァル〉でもカイゴあたりが注目を集めてるわけじゃん」

小林「日本の〈ウルトラ〉とかだと、まだカイゴとか、トロピカル・ハウス勢のスロットは前の方だけど」

田中「まあ、いまだレディオ・フィッシュとかが売れまくってる日本とは2、3年のタイムラグがあるよね」

小林「日本じゃ、その今のトレンドに触れているのがこの日、幕張メッセにいた何万人かの観客なわけだから、少なくともここ日本では、そこが最先端ってことになりますよね」

田中「さっきの口パク云々の話でもそうだけどさ、やっぱりいろんな部分で、今の日本は旧態然としてるっていうか」

小林「また愚痴が始まっちゃった」

田中「リアーナが2012年に〈サマソニ〉に来た時もそうだったけど、バック・トラックに本人の歌がずっと流れてるのは、今のステージ・エンタテイメントじゃ、ごく当たり前のことだから」

小林「ついこの前のVMAでのパフォーマンスは、さすがに歌わなさすぎでしたけどね、リアーナ」


Rihanna / Don’t Stop The Music / Only Girl (In The World) / We Found Love / Where Have You Been 

田中「でも、あれは普段とは違う構成で10曲近くメドレー形式でしょ。俺は全然いいと思ったけどな」

小林「ダンスホール・パート以外はしっかり歌ってましたしね」

田中「それに、いい悪いじゃなくて、もはやあれもひとつの形じゃんか」

小林「確かに。〈ボイラー・ルーム〉でのKOHHのライヴ映像とかも見ましたけど、彼の場合もヴォーカル・トラック流れてますもんね」


KOHH / Boiler Room Tokyo Live Set

田中「そうそう。でも、それって、コーラス隊がいるようなもんでさ。で、そこにより生々しい生の声が乗ってくるからこそ、さらにガツンと上がるわけじゃん。すごい理に適ってる。歌が下手だから、ずっとトラックと一緒に歌が流れてるのとはわけが違う」

小林「あー、ありましたよね。『AKBは口パクだからだめで、ももクロは生歌だから偉い』みたいな不毛な論争。何年か前に」

田中「ホント不毛だよ。そりゃあ、さすがに全曲口パクも白けるけど、むしろ音痴な生歌とか、絶対に聞きたくないしさ」

小林「そう考えると、議論そのものが前時代的ですよね」

田中「さすが全世界的に見て、25年は遅れた音楽文化を誇る国だけはあるっていうか」

小林「25年って(笑)。まあ、アメリカだけじゃなく、アジア諸国も、今、日本以外はだいたい面白いですからね」

田中「日本もアンダーグラウンドは超面白いけどね」

小林「しかし、さっき東京でのセットリスト確認しましたけど、セットの後半5曲とか、怒涛の流れですよね」

田中「いや、実際、圧巻だった。海外でも同じ演出なんだけど、“Children”では日本人のちっちゃな子供たちがダンサーとしてステージで踊るのも感動的だし」


Justin Bieber / Children (Oakland, Canada 2016)

小林「曲終わりにジャスティンがダンサーの子たちそれぞれに名前を訊いて、観客に紹介するんでしたっけ?」

田中「もしあれが自分の子供だったら、絶対に失禁してると思う」

小林「大した演出でもないと思うんだけど(笑)」

田中「親になってから言え」

小林「その後が“Life Is Worth Living”、“What Do You Mean?”、“Baby”。で、アンコールに“Sorry”でしたっけ?」

田中「怒濤ですよ。これはやられるでしょ」

小林「これは流石に観たいですね」

田中「ただ海外と違って、“Life Is Worth Living”が大合唱にならなかったのは、ちょっと残念だったかも」

小林「頑張れ、日本のアラファーのお姉さま方!」

田中「いや、そこはティーンに言うところでしょ」

小林「じゃあ、“What Do You Mean?”からの3曲は怒涛の大団円ですか?」

田中「さすがに“What Do You Mean?”は大感動でした」


Justin Bieber / What Do You Mean? (Tokyo 2016)

小林「しかし、さっきから感動したとか、歌が上手いとか、とても音楽評論家の言葉とは思えませんね」

田中「いや、ファンがしっかり歌詞を覚えてて、それを全力で歌う光景って、何よりもホント感動的でさ」

小林「なるほど。今回のレディオヘッドのツアーで、唯一“カーマ・ポリス”で大合唱が起こらなかったのが日本だったっていう事実から、まだ回復してない感バリバリですね」


Radiohead / Karma Police (SUMMER SONIC OSAKA 2016)

田中「曲が終わった後も、トム・ヨークが弾くギターに合わせて、観客が歌うっていう演出自体なかったからね」

小林「観客の反応観て、諦めちゃったんですかね」


Radiohead / Karma Police (Madison Square Garden 2016)

小林「まあ、いいじゃないですか。海外と25年タイムラグがある国なんだから。他にももっと滅入ること、いくかでもあるでしょ」

田中「でも、大阪のフィールドで必死に“カーマ・ポリス”歌ってたファンは相当口惜しかっただろうなって思ってさ」

小林「はいはい、泣き言はそのくらいにして、ジャスティン本編の最後は、出世作でもある“Baby”ですか」

田中「そうでっす!」

小林「ただ、今のジャスティンからすると、ローティーンの頃のあの曲を歌うのって、ちょっと小っ恥ずかしかったりするんじゃないですかね?」

田中「だから“Baby”は、ジャスティン本人はほぼ歌わないんだよ」

小林「ジャスティン、歌わねー、と」

田中「いや、そういう演出なんだよ。海外だとヴァースもコーラスもすべて観客が歌って、曲後半のリュダクリスのラップ・パートをジャスティン本人がやると、すさまじい盛り上がりになるっていう」

小林「ああー、それは観たかったな」


Justin Bieber / Baby (V Festival 2016)

田中「でも、日本の観客はヴァースが歌えなくてさ」

小林「まあ、ヴァースは歌詞の量も多いし、日本人がすべてを歌うのは難しいですよね。それと、やっぱり『パーパス』以降のファンが多いっていうのもあったんじゃないですか」

田中「でも、コーラスに入るまで、メッセにひたすら演奏だけが響き渡るっていう、『あわや事故勃発か?!』っていう背筋が凍るような瞬間もなくはなくてさ」

小林「頑張れ、アラフォーのお姉さま方!」

田中「確かに。ここはティーンの役割じゃないかも」

小林「でも、コーラスは盛り上がった、と」

田中「そうそう。トラックも今風にアップデートされてたし、そこも含めて、見事でした。で、最後は、“Sorry”でしょ?」

小林「それはさすがにきますね」


Justin Bieber / Sorry (Dallas, TX 2016)

Justin Bieber / Sorry

田中「いやあ、マジ名曲ですよ。あの曲もスカスカじゃん。でも、あのシンセのオブリガードが最高に効いてる。パラパッラッラララーってやつ」

小林「なにもかもがファストでマキシマムな日本のポップスとは正反対ですよね。だってBPM100とかでしょ。トロピカル・ハウスとしては世界中で一番聴かれてる曲ですよね」

田中「間違いないよね。それをポップ・アクトとしてはジャスティン・ビーバーが最初にやっちゃったっていう」

小林「ダンスホールを現代風に取り入れた曲の中でも、ポップ・ソングとしてはピカイチなんじゃないですかね。勿論、今年になってからのドレイクの“ワン・ダンス”とか、リアーナの“ワーク”とか、よりダンスホールに接近した曲もありますけど」


Rihanna / Work feat. Drake

Drake / One Dance feat. Kyla & Wizkid

田中「で、そういう全体のトレンドに対して、ジャマイカのオリジネーターであるショーン・ポールが『ダンスホールに対する搾取だ、リスペクトを払ってない』って言うのは一理も二理もあるんだけど」

小林「まあ、そういう議論が巻き起こること自体、健康的っていうか」

田中「でも、このショーン・ポールの問題提起自体に対しては、どう思う?」

小林「よりポリティカル・コレクトネスに対する意識が高まった現代だと、勿論、しかるべき意見なんだけど。ただエルヴィスにしたって、ビートルズにしたって、レッド・ツェッペリンにしたって、ずっとそう言われてきたわけで。正直、正解はない気がしますね」

田中「勿論、そもそもポップというのは無責任で、軽薄なものだっていう風に開き直ってもいいんだけど。で、こうした衝突の積み重ねとして、歴史が培われてきたわけだから」

小林「ただ、こうした議論を呼んだのも、この曲が世界中に爆発的に拡がったからこそ、っていう部分もありますからね」

田中「日本はどうかわかんないけど」

小林「日本でも誰かやればいいのに」

田中「ずっと同じことばっかやってるよりは、軽薄に流行りに乗った方がまだマシだよね」

小林「しかも、今の海外のシーンで一番エキサイティングなのは、ポップとアンダーグラウンド、メジャーとインディなんて垣根がなくて、すべてがシームレスにつながっていて、むしろメインストリームの方が冒険的だっていうところですからね」

田中「しかし、今のポップやR&B、ヒップホップは、プロダクションにしたって、ソングライティングにしたって、すべて分業制なわけじゃん。こうなってくると、ビートルズでもない限り、バンドが太刀打ちするのはさすがに難しいよね」

小林「ところで、“Sorry”の時って、上から大量の水が降ってくるんでしたっけ?」


Justin Bieber / Sorry (Boston 2016)

田中「そうそう、ずぶ濡れになるの。AKB48の“RIVER”と同じ演出。ここだけは日本が世界に先駆けてた!」

小林「最後の最後で、愛国ポルノ発言ですか」

田中「愛国的な人間としては、なにかひとつぐらい日本にも秀でたものがあると思いたいじゃんか」

小林「日本が進んでるの、そこだけですか?(笑)」

田中「でも、今回のジャスティン・ビーバーのライヴ、マジ観といて、良かった」

小林「ライヴまでの数週間、チケット手に入れるために、あらゆるコネを使い倒してましたもんね。チケット瞬殺だったから」

田中「でも、帰り際にさ、二十歳過ぎの女の子2人が話してるのを聞いたんだけど、彼女たちがすげえ残念がっててさ」

小林「なんでですか?」

田中「要は、『ジャスティンが脱がなかった!』って」

小林「そこ?」

田中「二人して、『もうちょい! もうちょい!ってずっと思ってた』って言ってたよ」

小林「まあ、この上半身裸のジャスティンがずぶ濡れになった姿っていうのは、女子からすると、たまらないんですかね?」

田中「わかるわー」

小林「わからんわー」

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