1999年、X Gamesのハーフパイプにて900°(2回転半回る技)を史上初めて成功させたプロスケーター、トニー・ホーク。彼も2016年には48歳となった。プロスケーターとして14歳から活動している、スケートボード界の神とも言われている男だ。
そんなトニー・ホークが、あれから17年たった2016年6月27日、900°をやる。トニーいわく、最後の900°になるかもしれない貴重なものだ。
会場に着いたトニーは何度も何度も失敗しながらそれでもトライ。途中「ピー」音が入るほど、その失敗がよっぽど悔しいのだろう。だが、そこはトニー、最終的には見事900°を成し遂げる。
48歳? 関係ない。彼がトニー・ホークである限り。
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