クマー!
超リアルなクマの形をした寝袋。うひゃーめっちゃ温かそう!これはEIKO ISHIZAWAって人が作り上げたクマの寝袋。(日本人?)もう、その造形がリアルすぎる。
これがもし、森の中で寝てたら、本当の熊だと思って撃たれてしまうんじゃないの?通報されちゃうんじゃないの? そこら辺は大丈夫? それぐらいリアルなんだわ。
(唐突な音楽)
♪あるー日、森の中、クマさんに、であーた、ラララねーぶーくーろーだー、これは、ねーぶーくーろーだー
言うなれば大人用の寝袋。うーむ、凄い出来映えだ。色んな角度でこのクマが紹介されていた。みてみよう。
なんか、クマの塊って感じ。モフモフ感がめっちゃある。クマだ。内側はピンクっぽい(内蔵をイメージ?)。
クマの正面。なんか口元にジッパーがある。それ以外はめっちゃクマじゃん。
口には舌と歯がしっかりとある。立派なキバだなー。
下あごは全部外れるみたい。ちょうど口の部分に顔が出るようだ。
ジッパーがクチまであるからこんな遊びが出来てしまう。「助けてー」とかいうんだろ。
さて、おふざけはここまでにして。
実はこのクマの寝袋が作られる経由がある。2006年、ドイツのバイエルンで起きたとあるニュースだ。170年ぶりに確認されたクマ。そのクマを巡って、色んな議論が起きた。そして、最終的に、そのクマは射殺されたのだ。この悲劇的な物語に、EIKO ISHIZAWAさんは興味を持った。(意訳&はしょった説明だから)詳しくは下記サイトを参考に。
何かを作るのには、物語がある。それが例え衝撃的で面白いものでも、その中には悲しい物語もあるんだな。
0コメント