NYのあらゆる公園の一角には、体を鍛える遊具が設置されていて、真剣に取り組んでいる人を朝から見かけることも。
スポーツするのが、みんな結構好きなんですよ、ピザとビールと同じくらい。
Reebokと言えば、スニーカーやウェアなどに加え、スポーツプログラムなども開発しているスポーツスタイル開発の第一人者と言ってもいいかもしれません。
最近だとイージートーンで世間を虜にしました。
そのReebokの始まりは、1895年のイギリス。
当時陸上選手として活躍していた、ジョセフ・ウィリアム・フォスターが、独自にソールに釘を打ち付けた「フォスター・デラックス・スパイク」を開発した事をきっかけに、1900年にJ・W・フォスターを設立しスパイクの研究開発を行いました。
このスパイクを使用した選手が陸上大会で3つの世界記録を出しました。
1958年、オリンピックを始め、陸上大会での好成績からJ・W・フォスターがスニーカーブランドとして認知されました。その頃、社名をReebokに変更したのですが、その意味は動物
『ガゼル』のアフリカ名なんです。俊敏さをイメージして名付けられたのだと思います。
その後、陸上競技以外のシューズも開発を進めることになります。
Reebokは斬新なデザインでも機能性がちゃんとある、そんなスニーカーを作り続けてきました。
例えば、ZIGTECH。
ジグザグのソールが、かかと着地時の衝撃を推進力に変換し、足の筋肉への負担が減ることでより長いトレーニングができ、スタミナが向上します。
HEXALITE。
航空宇宙用に開発された素材を使用し、蜂の巣デザインにする事で、計量化と、衝撃吸収性を最大限まで高めたソールデザイン。
DMX。
エナジーエアと呼ばれるソールにエアシステムが体重移動で前後に流動し、スムーズな足運びをサポートします。
次はどんなものを開発して見せてくれるのか本当に楽しみです。
そういえば。
ランニングの途中でブルックリンの道端でこんなアートを見つけました。
私はリーガルです。
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