義手。スチームパンク風な義手。その腕はいったい何をするためか。それは入れ墨を彫るための腕なのだ。
タトゥーアーティストのJc Sheitan Tenetは、右腕の義手がタトゥー専用のものになっている。この義手はフランス人アーティストJL Gonzalによって製作されたものだ。
その姿は、さながらスチームパンク風といったところだ。コンプレッサーのメーターのようなものが取り付けられていて、完全なるタトゥー専用だといえよう。
もしかして冗談だと思ってないかい?(というか、ボクがそう思っていた)
いやいや、この腕はちゃんと機能するんだよ。しっかり彼が仕事している様子を紹介しよう。
これはFacebookに投稿された、彼の仕事っぷりだ。ちゃんとタトゥー出来ている。素晴らしい。
ちなみにコレが、JL Gonzalによって製作された義手の全貌。何とも言えない金属感。なんだろうか、この「かっこいいいいいい!」と思えてしまう風貌は…。
タトゥーアーティストという、職業柄、こういう見た目も似合っちゃうな。なんか荒れ果てた未来、その中に居るタトゥーアーティスト…っていう映画のワンシーンを想像できてしまうぐらいのデザインだ。かっけー!
source:JL Gonzal 、Jc Sheitan Tenet
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