なにかの機械っぽいやつ。まるでクモのあしみたいなやつだ。これは稼働するんだけど、何する機械だと思う? 足の先にはLEDが埋め込まれており、それらが何かを表しているみたいなんだ。
この写真だけでコレが何をする機械なのかわかったら凄いと思う。いやー、あんた天才だわ。その発想凄いわってね。
まぁ、わかんないだろうから、コレがどういうものなのか映像で見てほしい。映像見たらわかるから。
光の部分だけ見てみよう。まるで人間が歩いているように見えないだろうか？歩いているぞと認識できるシーンは、動画の32秒当たりから。
「おぉ、なんか人が歩いているように見えた」ってなった人は見えた人。まだわからない人は、何度もこの映像を見て欲し。「まるで人が歩いているよう」に…。
人間の足や手、間接や頭といったポイントごとにLEDを設置。人間の行動を解剖学的にしたものだ。その動きをそのまま機械で再現したという奴だ。これはRandom Internationalが2016年に発表したStudy for Fifteen Pointsという作品なのだ。
たったこれだけの表現で、本当に歩いているように見えちゃう。なんとも不思議な奴だ。
ところで、タイトルに有るFifteenってなに？LEDは14個だけのように見えるけど…。だれかFifteenの意味がわかったら教えてくれー!
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