「出オチ」って多分こういう事を言うんだろうなー。
スナック菓子のCheese Ballを飛ばす機械を作っちゃった人。「いや、ナゼに?」というツッコミをよそに、彼はCheese Ballを彼方へ飛ばしまくるのだ。しかもご丁寧に、この機械の製作方法まで公開している。
「オレ、タベモノソマツニスルノヨクナイトオモウ」という人にとってはおそらく底評価なこのマシーン。いや、ボクだって食べ物を粗末にするのは良くないと思うよ。でも彼は作っちゃったのだ。
彼曰くCheese Ball Machine Gunと言う名称らしい。そのままだなんのひねりもない。ボク的には「チーズスナックシューター」というのがしっくり来ると思う。このマシーンの写真を見てもらえばわかる通り、機構はメチャクチャ簡単。Cheese Ballの入ったタンクと、あとブロアーをつなげてある感じだな。めっちゃ簡単。
そしてコレがタンク部分。タンクの側面に穴を開け、塩ビの筒を取り付けてあるだけだ。メチャクチャ簡単。
おそらくこのマシーンの最大の工夫。そのままつないじゃうと、タンク内部にも空気が入って逆流しちゃう。だから、空気の道筋を作ってやる必要が有る。そうすると、タンク内部のCheese Ballがうまい事、噴出できるとか。
では、Cheese Ballを飛ばす様子と、その作り方の映像をご紹介。
うーん、個人的には残念だ。まず、外で行った事。つまり、飛ばしたCheese Ballを食べる気がないんだろう。TVでよくある「スタッフがおいしく食べました」的なアレじゃない。もう完全にCheese Ballを「飛ばすもの」として扱っている。ボクなら体育館とかで人の口めがけて飛ばしたかな。これを受けとるほうもきっと楽しいと思う。やっぱ食べよう。
あと、これは卓球のピン球でも利用できそうだな。今度はそっちを作ってほしい。
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