日本って地震大国。非常食もそうだけど、ヘルメットとかあればいいなって思う。でもヘルメットを備えている家って少ない気がする。
何でヘルメットを備えないかというと、かさばるし、置いてあるとなんかちょっとおかしく見えちゃうから。だからヘルメットメーカーのタニザワは、「普段は別の役割を持たせる」ことで、逆に身近に置いておけるようなヘルメットを作り上げた。それが「+MET」(プラスメット)だ。
オフィスシーン。地震が来ちゃった!さてどうする!?
あれ?この植木鉢ってもしかして…?
そうなのだ、これがヘルメットなのだ。
+METの一つ、POTというヘルメット。
次は寝室シーン。
夜、寝ているとき。地震が来ちゃった!どうしよう!?
あれ? ランプの部分が何だか…この形はもしかして?
そう! コレもヘルメット!
しかもライト部分は懐中電灯になる!
+METの一つLAMPなのだ。
というように、日常の生活にあってもおかしくないようなデザインのヘルメット。本来のあの丸いかたちを保ったまま、それが出来ているのが良いなと思う。こういう試み、悪くない。むしろ広がってほしい。
地震っていつ来るかわかんないからね。「備えあれば憂いなし」って言葉があるぐらいだから、こういうのも必要なんだなー。
防災用へルメットを身近に。良いねコレ。
source : タニザワ「+ MET PROJECT」 、+MET PROJECT - YouTube
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