秘密の仕掛け。もしこれが家にあったらちょっとした優越感浸れそう。
上記写真の数字の書かれた木のブロック。このブロックをチェストに当てると音楽が流れてくる不思議な仕掛けがあるのだ。しかも、数字ごとに流れてくる音楽が違う。そんな仕掛けSong Blocksを紹介するよ！
ということでSong Blocksはこんな感じ。引き出しの中に何か機械が入っていて、数字のかかれたブロックをチェストの側面に当てるとくっついちゃう。
詳しく言うと、コレの基礎はNFC認証を利用しているもの。NFCってのはおサイフケータイとかのあの「ピッ」ってやるやつ。それが木のブロック一つ一つの中に仕込まれている。
木のブロックは二つに分かれ、磁石とNFCが中に入っている。
「木のブロックの中に音楽が入っているの？」と勘違いするだろうけど、あくまでコレは「音楽を呼び出すチケット」と考えて欲しい。音楽は別の場所に保存されており、そのチケットから音楽を選び（呼び出し）、SONGS社のPLAY:5というスピーカーを鳴らすのだ。ついでに音楽も@songblocksでツイートしていく。
言い換えれば、NFCを利用してPLAY:5を操作しているとうこと。
それらがすべての処理をRaspberry Pi Model B+で行っている。本体にはNFC認証等が取り付けられている。本体にUSBが取り付けられているので、おそらく音楽の保存場所はココなのかも知れない。
本来ならばスマートフォンなどで操作するPLAY:5をあえてNFCを利用しちゃっている。Song Blocksは有る意味無駄な行為。イイじゃないか、楽しいじゃないか。それでも何だか夢の有るギミックだ。対応するブロックを増やしていけば、いろんな音楽のブロックが集まって楽しそう。
source：Song Blocks - YouTube 、Song Blocks by shawnrk 、Song Blocks(@songblocks)さん | Twitter
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