サイエンス VS ミュージック

スピーカーから出てくる音って、普通は見ることが出来ない。その「音」自体を意図的に表現したミュージッククリップが有る。

Nigel Stanfordの音楽「 Cymatics」のミュージッククリップは、「音」の振動を使って、幻想的でダークな世界になっている。振動により現われるいくつかの効果。それらがとても魅かれたものだ。


このミュージッククリップで起きている現象。これが全部、音による事象なのだ。最後に出てくるテスラコイルは、科学の実験そのものだ。電気ビリビリで超危なそう。それでも感電しないとうものだ。科学にめちゃくちゃ興味を注いでしまう映像だ。


これも音の波の動きを見ることができる。

音の種類によって音波が違うことが良くわかる。

コレも音だ。

音波を同様に利用。

コレも音。

カメラのFPS(速度)とスピーカーから出た音波で振動する水がガッチリ合うとこんな映像ができ上がる。


コレもそうだ。キレイだな。


こんな感じで、音を使った科学の実験をそのままミュージッククリップにしている感じ。それでいて魅了される。音楽の力なのか、科学の力なのか。はたまた両方か。どちらにせよ、このミュージッククリップには魅かれるものがあった。両方好きならなおさらだ。ボクは両方とも好きだ。


ちなみに、ミュージッククリップの最後には、それぞれがどういった現象か軽く紹介されている。あのまとめだけでも見ておいたほうが良いな。思わず実験したくなる。


source:CYMATICS: Science Vs. Music - Nigel Stanford - YouTube 、Nigel Stanford 

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