清く正しくバカって感じ。チェーンソーとドローンを合体させた「キラードローン」(KILLERDRONE)ってのを作った人がいるようだ。ドローンの進化により、撮影用のデカイビデオカメラはもちろん、チェーンソーのような重いものまで載せることが出来るようになった。だからこういうヤツが生まれるんだ。
キラードローンは、ぶっちゃけスプラッター映画とかに出てきそうなものだけど、これはちゃんと使い方を考えて作られている。人間の届かない、高いところに有るものを切る役目の有る作られたキラードローン
たとえば、こういう伸びすぎた木を切ったり。
屋根にあるつららを切ったり。キラードローンは結構役に立っちゃうヤツなのだ。
いやー、コレ凄いね。チェーンソーも乗っけちゃう。遠隔で角度を調節して、ブィイイイインって切断しちゃう。これさー、ドローンがもし「自動」で動くようになったらめっちゃ怖いよね。さっきも言ったように、スプラッター映画に出るのなんてありあるよね。
『キャンプに来ていた大学サークルの男女。二日目の夜に黒ずくめの男達に目隠しをされ拉致される。連れて行かれた場所で目隠しを外すと、そこには大きな広場が。「君たちにミッションを与えよう。あの棟までたどり着くことが出来たら5万ドルをそれぞれに与えよう』と広場に鳴り響くアナウンス。躊躇するも男女は5万ドルという金額を聴き「マジカよ!」と歓喜する。しかし、広場には自動追尾のキラードローンが飛び交っていた…。いくつかのトラップ、四面楚歌、疑心暗鬼、果たして全員、無事にとうにたどり着くことが出来るのか!?』
……なんていう妄想が簡単にできてしまうぐらいキラードローンの可能性(良い意味でも悪い意味でも)があるな。まぁ幸い、キラードローンには「高いところのものを切る」という役目が有るから、これからも役立って欲しいものだ!
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