映画「ダークナイト」で再び注目されたであろうバットマン。『あのスーツを着てみたい!』ってのでコスプレしちゃっている人っていると思う。でも、やっぱりコスプレだから、そんなに強くなったわけじゃない。バットで殴られたりしたらかなりのダメージをおっちゃうに違いない。そんな中、とある男性がすげーものを作った。
当時、フィラデルフィア大学の学生だったJackson Gordonさんは、ちゃんとコンバットアーマーとして機能するバットマンのスーツ、バットスーツを作り上げた。防具としても機能して、動きやすく、攻めにも向いているバットスーツなのだ。
パンチやキックの衝撃を抑えて、ナイフだって防ぐことが出来るバットスーツ。ナイフだよ? 刃物だよ? すごくね?
なにより、このバットスーツはちゃんと動けるように作られているんだな。実際に攻撃を受け、動き回っている映像が公開されているからまず見て欲しい。
パンチやキックはもちろん、コンクリートのブロックもそのまま蹴っちゃっている。さらにはナイフ攻撃にさえ耐えられるようになっている。ナイフについては、表面は傷つくものの、中までは刃が通らないようになっているみたい。
ちなみに、彼の動きを見ていて気付いた人もいるだろうけど、彼はカンフーの黒帯を持っている。このスーツは、カンフーのような動きもスムーズに行えるスーツってことなのだ。（カンフーできるから、ダメージもやせ我慢してるんじゃねーの?とかは思った）
このプロジェクトは、クラウドファンディンのKickstareterで見事成功したプロジェクト。みんなバットマンになりたいんだ。製品自体は彼のサイトで購入可能なんだけど、スーツはSOLD OUTしているみたい。うーむ、もうちょっと早く気付くべきだった。また生産されたら購入を考えてみよっと!
source：armatusdesigns 、Armatus Designs 、Batman: Real Combat Armor by Jackson Gordon — Kickstarter
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