皆さん、走ってますか。歩いてますか。
私はこの単純とも言える運動活動が出来る、それだけで幸せなんじゃないかって思ってます。
今日は人間の歩行活動の中にある“マジックモーメント”について。
(ロマンチックな名前でしょう、直訳すると“夢のような時間”)
そもそも“歩行”というのは、人間や動物が足を使ってする低速運動のことを指します。
この運動において、すごーく重要なのが、“マジックモーメント”。
右、左、右、左。
例えば、右足から左足へ重心を移動するとき。
右足のつま先に重心を乗せ、これから使う左足のかかとが”一瞬浮いている”、その瞬間のことをさします。
なので、”片足でつま先立ち”の状態のこと。
この一瞬があるかないかで、身体への負担は数倍違うんです。膝や腰への負担も減り、余分な筋肉を付けずに、今より更なる効率的人生が歩めるということです。
逆を考えれば、マジックモーメントをもたない歩行は、ずるずるとだらしなく身体を曲げてするイメージ。
足を引きずって歩くのと、ドクター中松が開発したあのフライングシューズを履いてぴょんぴょん歩くのとでは、俄然ドクターの勝ちってこと。
普段意識することがなくても、今日の帰り道、もしくは明日朝会社に行くとき、駅までいつもより歩幅を大きく歩いてみてください。
歩幅が大きければ大きいほど、身体が上に引き上がり、”マジックモーメント”を身体で感じるはず。
ちなみに。スニーカーをみて、かかとの内側に破れがある人。
お尻の筋肉弱ってます。
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