人間が透けている……!? もちろんコレはデジタル合成。現実にこんなことがあったらめっちゃ怖い。
Adobeの画像編集ソフトPhotoshopは、画像編集できるのはもちろん、それを使ってアートの域まで上げちゃう人がいる。Photoshop自体が最高峰の画像編集アプリケーションなんて言われているソフトだからね。
今回紹介するこの人もそう。写真に写っている男性、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで活動するアートディレクターでデジタルアーティストのMartín De Pasqualeさん。彼の作る作品は、とにかくすごい!どれだけすごいかは、もう上の写真を見たらわかるでしょ。もうね、現実をベースに置いた非現実。怖いわ。怖いんだけど、「すげぇな」って真に思っちゃう。
そんなMartín De Pasqualeさんの作品は、クリエイティヴ作品を公開する場Behanceで公開されている。いくつかスゲー作品を紹介したいから見てほしい。
水面部分より人間の方が揺らいじゃっている。
かじられているのは人間の方だった。とってもジューシー。
フィンガーサッカー。
本を読む人を読む。
最近、頭が大きくなりすぎたから、取り外して持ち歩いてる。
あーあ、警告読まないからー。
ちょっと模様替えするかー。
自身のポートレート写真から、ここまでガッチガチにPhotoshopアートにしちゃう。マジですごすぎて、どうやってるのかちょっと知りたい感じ。安心してください。Martín De Pasqualeさんは、いくつかの作品の製作方法を公開しているのだ。
巨大な顔を持ち歩く人を作る様子が、早回しでどんどんできあがっていく。Adobe製品のPhotoshopやLightroomを使って画像を作る。これがたった2時間しかかかっていないとは……。
作品の絵コンテから見ることができて、メイキング好きとしてはこの映像はキュンときた。
さて、Martín De Pasqualeさんの作品は、ほかにもいっぱいBehanceで公開されているし、メイキング映像はYouTubeで公開されている。Phtosohop合成に興味ある人は、ぜひともサイトを訪れちゃってほしい。そしてPhotsohopアーティストを目指すのだ。
source:Martín De Pasquale on Behance 、Martin De Pasquale - YouTube 、Martín De Pasquale
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