人工筋肉でパワーアップできる外骨格スーツってSFみたいでかっちょいい。
これって自分で作れたりすんのかな?
今回は、そんな夢の外骨格パワースーツのDIYにチャレンジしたPure CarbonさんのプロジェクトをInstructablesから紹介するよ。
http://www.instructables.com/id/Building-an-Exoskeleton-for-the-Google-Science-Fai/?ALLSTEPS
ナイロンの糸をコイル状により合わせて強力にし熱で筋肉のように収縮する人工筋肉の研究をもとにして、身近で手に入る材料での人工筋肉作成にまずとりかかったPure Carbonさん。
人工筋肉が熱で収縮することで、重いものを持ち上げられちゃうんだって。
この人工筋肉を複数本、木材で作った外骨格に配置。
人工筋肉を止めているパーツは熱を伝えやすくするために、3Dプリンターで作成されている。
熱を逃がさないように、さらに人工筋肉部分をアルミホイルでラップ。
人工筋肉に熱をくわえる制御システムは、Arduinoで作成されているんだって。
見た目はめっちゃ手作り感あふれてるけど、本格派でかっちょいいぜ!
Pure Carbonさんは学生で、GoogleSciencefairのために作成され提出されたこのプロジェクト。
今回のこのDIYパワードスーツでは、釣り糸で作成された人工筋肉に適した温度の実験結果が発表されていて、今後は外骨格や人工筋肉の素材を変えて自作に挑戦予定とのこと。
個人で人工筋肉のパワードスーツの自作に挑戦できる時代になってるなんてめっちゃ胸アツだぜ!
source:instructables googlesciencefair
(kyoko)
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