ストロボと回転している連続した動きの静止画や物体を組み合わせることで、アニメーションのように動いて見える機器、ゾートロープ。
網膜の残像を使って動いていないものが動き出す仕組みは、今見てもとっても不思議で魅力的。
円筒にスリットが入っている平面のものや、フィギュアがコマ送りでたくさん並んでいるような立体のものがある。
自分でも作ってみたいけど、複雑でちょっと難しそう。
そんなゾートロープをDIYできるキットがあるんだって。
EyelandArts社のVFXアーティスト、Alexandrovich Fridericiが設計したキットは、複雑な動きをするゾエトロープを3Dプリンタで出力したキット。
http://www.shapeways.com/designer/eyelandarts
コマ送りみたいに連続したコミカルな動きのフィギュア部分と、このフィギュア部分を回転させるためのハンドル部分、スマホのストロボアプリを組み合わせて手軽にゾエトロープが組み立てられる。
レコードプレーヤーを持っている人には、ターンテーブルを使ってゾエトロープを回転させるジョイントも販売されている。
価格も手が届くし、ちょっと欲しいかも。
GIFもそうだけど、同じ動きを短い時間で繰り返してるものって全然飽きなくてずっと見てられるのって何でだろ?
source:Thecreatorsproject eyelandarts
(kyoko)
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