こういうものに意味を求めること自体ナンセンスなのかも知れない。そしてコレをやってみたいと思った頃が実は自分にもあって、あまりにもバカげていることなので行動に移してなかったこと。ただ、意味はない。
なーに、簡単だ。車のマフラー部分に、縁日とかでよく見る「アノ」笛を取り付けただけの動画。車のエンジンを吹かせば笛が「ピロピロ」と奏でながら伸び縮みする。しかも全力で、だ。
ところで、あの笛の名称を知っているかい?
どうやら「吹き戻し」って言うものらしい。他にも「巻き取り」「巻き笛」「ピーヒャラ笛」「蛇笛」「ピロロロ」「 ぴろぴろ笛」なんて呼ばれている。
ちなみにアメリカでは「blowouts」「party horn」、スペインでは「MATA SUEGRA」、ブラジルでは「LINGUA DE SOGRA」と呼ばれているらしい。後者二つをスペイン語とポルトガル語で直訳すると、それぞれ「姑殺し」「姑の舌」なんて名称なんだってな。怖えよ。
そして個人的には「ピロピロ」を推したいところだ。
おっと余談が過ぎたな。
まぁ、そういう無駄なことをやってみた動画。ただ、それが嬉しかった。実際にやってくれたのが嬉しかった。「あの笛」の名称が「吹き戻し」だと知れて嬉しかった。ただそれだけなのだ。ナンセンスなアンサンブル。その音色を忘れない。
ピロピロ〜♪
提案なんだけど、「ブローバック」って呼ぶのはどうだろう?いや、何でもない、忘れてくれ。
source:吹き戻し - Wikipedia 、Party whistles in car exhaust - YouTube 、ふきもどし
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