パラパラマンガのように、スプレーで描き直しては写真に収め、心臓の鼓動を表現している。リアルに描かれた心臓。これがフリーハンドで描かれてるなんてとても信じられない。しかもスプレーで。
大きなコンクリートにスプレーでラクガキしたのは、色々なグラフィックアートを手がけるクロアチアのアーティストLonacによる壁のラクガキだ。
いや、すまない、言い直させてくれ。コレはれっきとした作品だ。
このリアルな心臓のスプレーアート。名前を“HeArtbeats”(ハートビート)というらしい。つまりは心臓の「鼓動」ということになる。まさに名前の通りのストリートアートだ。
“HeArtbeats”のアニメーションに使われているのは、12コマもある心臓のスプレーアート。(ただし、心臓は6パターンで、パイプの色を変えている)そして、コンクリートの壁につながっているパイプが大動脈を表しているアイディアに感銘を受けた。すげーな。
以下にいくつかの“HeArtbeats”関連のLonacによる写真を紹介しておく。
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