たまにギネスを眺めてると面白いものが有る。なんだって「世界一」を決めちゃってるからいろんなジャンルの「世界一」がある。
その中で目に止まったのはこいつ「longest bicycle in the world」ってやつ。つまり、「世界一長い自転車」ってこと。ギネス記事には「35.79 m」もの自転車が公開されていた。
いや、長すぎでしょ!
なんか、どうなの?それって自転車なの?「自ら」「転じ」てるから自転車なのかな?タイヤと中間とペダルがあって、「自転車」っていわれれば「ああ、はい、そうです…ね?」ってなっちゃう感じのものです。
「35.79 m」もあるから、家を3軒ぐらいまたいじゃう長さの自転車。ここで超絶疑問に思ったのが「すいません、えっと、曲がれますかソレ?」ということ。
「「曲がれるんですか!??」」
そうなのです。この自転車は「曲がれない」自転車なのだ。しかも、ハンドルすら回転しない、ただ、前に走るだけの乗り物となっている。
実際に動いている映像も下に用意してあるから、そちらでハンドル等も確認してもらうとよくわかるだろう。
ちなみに、なぜこれが「自転車」と認められているかというと話。ギネスのルールでは、「世界最長の自転車の条件は2輪で補助輪がついていないことが条件」ということだそうだ。なるほど、だから後輪がめちゃくちゃ太いタイヤ(ロードローラーみたいなヤツ)なのか。
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