Living Things from Ethan Frier on Vimeo.
光合成し、燃料になり、時には食べ物にもなっちゃうちょっと未来の美しいインテリア。
Jacob DoueniasとEthan Frierの「Living Things」は、微細な藻類(スピルリナ)を育てながらそのエネルギーを上手に活用する家具システムのある暮らしを提案している。
鮮やかな緑色がマッドサイエンティストみたいでかわいいスピルリナとアルカリ溶液の入ったガラスケース。
藻類の入った複数のガラスケースを血管のように張り巡らせたホースにつないで家じゅうに配置し、用途ごとにコントロールする仕組みなんだって。
住んでいる人間に暖房や光を提供しながら、光合成する藻類の生育機能も同時に供給できちゃう。
作られた藻類から人間の食べ物も収穫可能な万能システム!
ろ過して乾燥させたスピルリナは、60%のタンパク質やビタミン、ミネラルを含んでいるんだって。
あんまり美味しくはなさそうだけど、これなら引きこもっててもごはんは何とかなりそうだし、なにより超ちっちゃいけど生き物がたくさんいるから寂しくなさそう。
近い将来、こんな家が不通になったら藻とお話ししすぎてテレパシーで藻が操れる新人類とか出てきたらおもろいのになあ。
source: TheCreatorsProject MattressFactory
(kyoko)
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