はじめてのマウス

コンピューターの画面の中のカーソルを自由自在に動かすことができるマウス。

パソコンを使うときに、画面の好きな場所までカーソルを移動してクリックするのってあたりまえになってるけど、このマウスがなければそんな風に画面の中を直感的で簡単に移動することってできない。

世界でいちばん最初のマウスってだれがどんな風につくったんだろう?

世界でいちばん最初のマウスを作ったのは、ダグラス・エンゲルバードさんっていう人なんだって。

冒頭に紹介している動画は、1968年に行われた世界初のマウスのデモンストレーションの様子を記録したもの。

この最初のマウスは、木でできていて、底についているX軸、Y軸に対応する2枚の金属の円盤で、カーソルの移動位置を計算するしくみ。

エンゲルバードさんが、マウスでカーソルを動かしてパソコンを簡単に操作するって思いついた1960年代のコンピューターは個人が自由に使えるようなものではなかった。

そんな時代に、コンピューターが数値を処理するだけのものではなくて、個人が簡単で自由にコンピューターを扱えれば、知識や知恵といった人間の考えをコンピューターの世界の中でやりとりできるという考え方は最初はまったく受け入れられなかったんだって。

スタンフォード研究所内にAugmentation Research Center (ARC)を設立したエンゲルバードさんは、マウス以外にも、ハイパーテキスト、グループウェア、グラフィカルインターフェースなどの今のパソコンやインターネットのデータ世界の基礎になる要素を開発した。

いまでは、普通の個人がパソコンを簡単に操作することが当たり前になっているけれど、コンピューターがパーソナルになるまでの歴史って調べてみるとけっこう不思議。

もし、マウスが発明されてなかったらパソコンの入力方法はどんな風に進化したのかなあ。

スライダーとかつまみで操作するパソコンとか?

つまみ入力に最適化された操作画面とか妄想するのも楽しいなあ。

みんなも、マウスが発明されなかったIFのパソコンやインターネットを妄想してあそんでみなよ。

source:Gajits Youtube Stanford

(kyoko)

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