無重力空間で眠ったらどんな感じなのか経験してみたい。
空中で好きな姿勢で眠れたら、ぐっすり眠れそうじゃない?!
そんな願いをかなえるAA Visiting School の学生のアートプロジェクト、「KSEVT hotel」。
身体をぐるりと囲むようにスーツに取り付けられた、フック取り付け用のパーツ。
天井に吊り下げられた複数のロープを自分が一番しっくりくる位置でスーツに取り付けて空中で眠ることが出来ちゃう。
なかなか楽しそうだけど、安眠するにはちょっと訓練が必要そう。
実際の無重力空間では、寝ているうちにフワフワ動いて壁やものにぶつかったりしないように狭いベッドルームや寝袋に体をかるく縛りつけて眠るんだって。
思ったよりも、窮屈そう。
そんな実際の宇宙飛行士の睡眠の時に使われるストラップがこの反重力睡眠スーツでも使用されているんだって。
本物の無重力空間もこの反無重力睡眠スーツも空中で眠れるけど、空中は空中で思わぬ苦労があるんだなあ。
空中で眠れるなら空間を有効活用できるし、いいじゃん!って思ったけど寝相の悪い人がコレで寝てたら近寄りたくないなあ。
source:UrdesignMag WebUrbanist
(kyoko)
0コメント