芸能界のグルメ王・アンジャッシュ渡部が紹介する「中目尻」のオススメ店

(渡部建オフィシャルブログより)

年間500軒以上を食べ歩き、今や「芸能界のグルメ王」といっても過言ではないアンジャッシュ・渡部建。ブログ『アンジャッシュ渡部建のわたべ歩き』では、その名の通り渡部が全国を訪れ、唸った店の数々が記されている。

そのなかから、SILLYのホームタウンでもある中目尻(中目黒+池尻大橋)一帯の名店を紹介しよう。



■うどん

居酒屋づかいもできるうどん屋「豊前房」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

 出汁つゆは九州佐伯産の極上いりこと北海道日高産であっさり仕上げでした。 
 スープをとろっとさせてしまうほどの粘り気の強いとろろ昆布が味の決めてとなっていました。うどんはつるつっるで腰の弱い柔らかいタイプなので一気にズルズルと食べてしまいます。胃が疲れてる時に良さそうな感じ! 今度はゆっくりと居酒屋使いしたいです。

ここ「豊前房」は、注文を受けてから茹ではじめる手延べうどんと、酒のアテとなる一品料理各種が楽しめるのだが、実はコーヒーもウリ。22時と、一般に想像するうどん屋と比べては遅くまで開いており、さしずめ「うどんカフェ」と言ったところだ。


■そば

名物・すだち蕎麦は必食! 「土山人」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

目黒川沿いの閑静な場所にあるお蕎麦屋さんです。
駅から少し歩いたところの地下ににあるというのもあってちょっと隠れ家的な雰囲気です。

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

スタイリッシュで落ち着いた店内で個室もあるので、夜、ゆっくり楽しむのもオススメです。


一般的なそば屋のイメージとは違う、モダンでスタイリッシュな空間は隠れ家のような雰囲気を醸し出す「土山人」。インパクト大の名物「すだちそば」目当てにやってくる客は多数いるが、それ意外の一品料理、酒も充実している。


■居酒屋

レアなキンキのしゃぶしゃぶが味わえる「吉次蟹蔵」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

紋別産の釣りのキンキクラッカー宮城県ではキンキを吉次(キチジ)と呼ぶそうです。
利尻の昆布と塩だけでとったお出汁にまずはカブトとアラを入れていただき、その後身をしゃぶしゃぶします

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

さらにはキンキしゃぶしゃぶ以外にも

蟹大根バター鍋
生きた毛蟹が北海道から毎日直送されるようです。身も味噌もたっぷりの立派な蟹ビックリマーク蟹味噌とベースの数種類の味噌が溶け合います

マンションの一室にあり、事前に知っていないと分からないような「吉次蟹蔵(きちじかにぞう)」。は、店名の通りキンキとカニが食べられるお店。キンキなんてどこに書いてあるか……と思った方、北海道や東北の一部の地域では、キンキは「吉次」と呼ばれているので覚えておいてほしい。 


■イタリアン

カルボナーラならぬ“辛ボナーラ”?「イタリアンバル マルテ」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

アートディレクターの秋山具義さんのプロデュースによるイタリアンバルが2015年3月にオープンしました。メニューの監修は中目黒「イカロ」のオーナーシェフ宮本さんです。

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

スペシャリテの

辛ボナーラアップ 
かなりの胡椒の量、さらにはソースも濃厚なのでみんなでつつきながらつまみになるパスタです。絶対に癖になる味

他にも雪山ボロネーゼや雲丹のグチュグチュスパゲッティなとメニュー名から好奇心をそそるものばかりでした! 

アートディレクターの秋山具義氏がプロデュースする「イタリアンバル マルテ」は、モダンな店内で味わえるイタリア料理とワインがウリだ。 夜中の2時まで楽しめるという使い勝手の良い店で、ここで載せた「辛ボナーラ」はじめ、「うにのグチュグチュスパゲッティ」など、料理のネーミングも楽しい。


■フレンチ
安くてボリューミーな料理は、良い店の証「オー コアン ドゥ フー」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

中目黒の駅そばのTSUTAYA裏の一角にあるカジュアルなフレンチのお店です。「オー コアン ドゥ フー」とはフランス語で、暖炉とか温かみのある空間という意味で、まったくその通りの雰囲気のお店です。素敵な夫婦が営むお店です。

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

鮮魚のサラダグッド!
ホタテや伊勢海老やウニやアワビが入ってる超贅沢サラダでした。

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

火入れの加減が絶妙で柔らかいホロホロ鶏の身の旨味を引き出してます。噛むとフォアグラとキノコの風味も溢れ出します。野菜もたっぷり!

全ての料理がとにかく安くてボリュームあるし、
後はなんといっても笑顔溢れるマダムの親切な接客!最高です。

中目黒の駅から歩いて数分の距離にある「オー コアン ドゥ フー」は、便利なロケーションながらも、喧騒とは無縁でデートに使うには理想的なレストラン。フレンチは少量のイメージがあるが、ここはボリューム感満点。そのため、なかなか予約が取りにくいのが難点だ。


■ジンギスカン
風格漂う老舗「まえだや」

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

一時期のジンギスカンブームより、かなり前からある中目黒では老舗のジンギスカン屋さんです。お店は簡素で昭和の食堂感じさせる店内は清潔感が保たれいます。これかなり重要。


(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

ジンギスカンアップ 肉厚でほどよく弾力があり、強火で表面をカリっと香ばしく焼き上げるため、内側に肉汁が閉じ込められ、ジューシーです。もやしと玉ねぎに羊汁が染み込み、甘めのタレと合わせるとほぼエンドレスに食べれそうな感じです。

(アンジャッシュ渡部オフィシャルブログより)

ラムのネギ塩焼き
臭みはまったくなくてすっきりとした味。薄切りなのでこれまたいくらでもいけちゃいそうです。


1999年にオープンした「まえだや」は、臭みがないというラム肉で好評。庶民的で飾り気のない店内で提供される料理は、渡部はじめ一度来た人をリピートさせる。店内は狭く、七輪故に煙がすごいため、臭いがついても良い服で行くことをオススメする。


このほかにも渡部のブログでは、ジャンル問わず全国各地の名店が記録されている。どの店にも渡部の細やかな感想が書かれているため、ネットでお店を検索するよりよっぽど実用的かもしれない。

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