外で気軽にディスプレイが使えたらよくね?
今回紹介したいThe Spontaneous Pop-up Display (以下、SPUD)は、持ち運び出来ちゃうポータブルな外部ディスプレイだ。ただし、ポータブルといっても、折畳みできる『24インチ』なディスプレイだ。ふつうなら24インチなんて大きさのディスプレイを持ち運ぶことは出来ないだろう。ただしSPUDはちがう。それを特殊な機構で実現したんだからね。
クラウドファンディングKicksterterで出資を募っているSPUD。プロジェクトを公開して、開始わずか2週間で希望額の14倍も得ちゃったかなり待望のヤツだ。これだけ人気があるのはやっぱり、「実現できそう」な感じがかなり漂っている……。
SPUDのコンセプト映像、そしてデモ映像。「ちゃんと動いているヤンけ!」って思わず思っちゃう。もう成功しそうだってのはわかったからあとは出資しちゃうだけだからね。
ということで、SPUDのコンセプト映像を見てほしい。
24インチポータブルディスプレイ
SPUDは、折り畳める外部ディスプレイ。本体はポータブルプロジェクターになっていて、折畳み式のスクリーンの中から「リアプロジェクトスクリーン」のように投影するタイプ。見た目はまるでブラウン管みたいになる。
SPUDの利用シーンをデモ映像からいろいろと考えられる。出先での作業用外部ディスプレイとして。ちょっとした時に映画を見たい時。スマホのゲームを大画面でやる時……など。
HDMI入力が出来るからChromecastやAmazon Fireのような端末をSPUDで利用すれば、かなりエンターテイメントな事が出来そうだ。しかもバッテリー内蔵で最大10時間もディスプレイとして利用できる。旅先でかなり大活躍しそう。
コンセプト映像でぶっちゃけ大満足。次にSPUDのデモ映像を見て欲しい。
こちらは、Microsoftのワイヤレスアダプターをつかって、SPUDに画面共有を行っているテスト映像。作業する画面が大画面になれば、かなり作業効率が上がる。これが「出先で」でやれちゃう。急な仕事とか、そう言う時に役立ってくれるのは明白だ。
これ、マジでいいと思う
ガジェット好きとしては、SPUDはマジで良いヤツだと思う。デモ映像もしっかり動いていたし、見た感じ問題はなさそうだ。
EarlyBird(早期割引)なら通常より150ドルOFFでゲットできる!?? これは……いくべき……?!!?
ガジェッターなら余裕でポチっちゃいそうなプロダクト。外部ディスプレイをコンパクトにポータブルしたい人、SPUDって使えそうじゃない?
Source:The Spontaneous Pop-up Display (SPUD) by Arovia — Kickstarter
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