「男らしさ」しか感じない。俳優、市原隼人のこだわりが詰まったセレクトアイテム

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)


役者として確固たる地位を築いてきた市原隼人。来年も話題作への出演が目白押しで、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、木村拓哉主演の映画『無限の住人』など、とどまるところをしらない勢いだ。

そんな市原に対して、まず最初に浮かんでくる印象といえば「熱くて男らしい」というイメージではないだろうか。長年彼が続けているブログ『L・S・L HI LIFE』では、それを裏付けるべく、無骨でこだわりが詰まった自宅部屋のアイテムが公開されている。


部屋の壁にマフィア映画などをディスプレイ

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

部屋の一角。
コロコロ変わりますが今はこんな感じ。

『ゴッドファーザー』『スカーフェイス』『マッドマックス』など、男性が特に好むようなハードコア作品がずらり。バイク雑誌も、フォトジェニックな表紙が印象的だ。


キャップはオールブラックで統一

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

キャップもゴロゴロ。 頭が小さくて、日本では中々合うサイズがないのでアメリカに行ったときは必ず買ってかえります。

アメリカで購入するというキャップは、すべてベースカラーを黒で統一。バイクファッションにも合いそうなデザインだ。 


長年愛用の『Technics』のターンテーブル 

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

16才くらいに買ったターンテーブル。 こいつには思い出が沢山ある。10代の頃、仕事に行く現場車のトランクは何故かLPでパンパンでした。“NAS”や“SNOOP”に“Dr.dre”や…ハマったな、、無名のアーティストから良いビートを探す事にも。無地のTシャツにタボダボのズボンにティンバーで、それかディッキーズにハイソックスでVANS。これでもかって程に腰パンして。周りがチャリでもスケボーでついてく俺(笑) 


今も昔も車の中は基本hiphop。それか、懐メロ。

世界中のDJに愛用されているブランド『Technics』。市原は高校生のときに購入し、かれこれ10年以上使っているそうだが、新品のような保存状態で、よほどの思い入れが感じられる。


スピーカーはメイド・イン・UK 

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

PMCのスピーカー。
こいつが来てから、映画や音楽、編集がより好きになっちゃいました。

英国が誇るスピーカーメーカー『PMC』。上記で挙げた映画や音楽は、このスピーカーで視聴しているという。値段は3~40万円は下らない高価なものだけに、『良い作品は良い機材で』というポリシーを感じさせられる。


大切にしているメッセージ 

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

頂き物で大切にしている物…

額縁にして飾るほど大切にしているというメッセージ。よく見ると「市」「原」「隼」「人」と、本人の名前の一文字一文字が、ところどころに散りばめられている。


愛用自転車はカスタム製『PINARELLO』 

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

ロードバイクで青山のアジトへ。
風の中、街並みや雑踏や匂い、温度や地形を感じながら…ちょっと、走っただけで、全てのシーンが違いそれを肌で感じるのが好きだ。 
サドルを革に変えてみた。自分の形に馴染む事を願い、長い付き合いになりそうです♪

愛用自転車はイタリアの老舗メーカー『PINARELLO』。イタリアでは三大高級自転車メーカーのひとつで、廉価版でも10万円以上はする代物だ。市原はサドルを革に変えるなど、この自転車と長い付き合いをしていく覚悟がうかがえる。


男らしさの象徴『KAWASAKI』 のバイク

(市原隼人オフィシャルブログ「L・S・L HI LIFE」より)

黒が美しいこのバイクは『KAWASAKI』のもの。ほかのメーカーに比べ、無骨なデザインが多く、原付スクーターを生産しないという長年の方針から「男らしい」ブランドの象徴として挙げられている。まさに市原が選ぶべくして選ぶバイクだろう。


以前、役者仲間の成宮寛貴が、芝居をギリギリまであきらめない市原を「こだわりの男」と表現していたが、紹介したブログからも十分に伝わってくる。これからも、熱く男臭い姿勢を貫いてほしいと願ってやまない。

0コメント

  • 1000 / 1000