近所に住む友達の家にVR（バーチャルリアリティ）があって、新しいゲームや何かが出来るようになる度に試させてもらい、すごい時代になったなと思っていたのですが。先日NASAとの共同開発で実現された、ゴーグル付けたらそこに火星の世界が広がっていた時は、本当にビックリしました。火星に引っ越しする時代、本当に来るんだなと。
過去に行くとしたら、いつが良いかなというのは考えやすい気がするのですが、未来に行くとなると、内弁慶の私にはちょっと想像し難いです。目の前に、突然エメット・ブラウン博士がデロリアンに乗って現れたとしても、きっと尻込みするだろうな。
1989年アメリカでロバート・ゼメキス監督により製作された、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー２』今でも色褪せることの無い、映画の一つです。
その中でマーティ・マクフライが着用していたスニーカーをナイキが製作しました。
この「ナイキマグ」は昨年に製作が発表されたモデルで、シューレースにデジタル技術を搭載したシステム"パワーレース"を採用し、着用者の動きを感知しその人が求める履き心地とサポートがが得られるんだそうです。
自動で靴紐が閉まっちゃうと、締め具合の好みはどうなるんだという疑問もありますが、もちろん試してみたい。
このモデルは、限定89個のみの販売なので、スニーカーヘッズにはたまらない一足。
買うための抽選にエントリーできるチケットを$10で購入して、さらにオークションのみでの販売となります。11月12日(土)にはオークションがニューヨークで行われる予定で、この靴の売上金はすべてパーキンソン病研究機関であるマイケル・J・フォックス財団に寄付されます。
しかしこのイノベーションはまだ第１歩を踏み出したににすぎないんだそうです。
どうなっちゃうんだ、この世界。
そしたら友達がこれをくれました。３Dプリンターでプリントしたんだそうです。
今日も良く眠れそうです。
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