トラヴィス・ライスのスノーボード映像 『THE FOURTH PHASE』プレミア上映会にスナチャで潜入!

トラヴィス・ライスを知っているだろうか。

スノーボーダーの聖地とも呼ばれる米国ワイオミング州ジャクソン・ホール出身のスノーボーダーで、15歳にしてプロデビュー。その類まれなる才能を早々に開花させ、これまでに US OPEN や X GAMESといった世界的な大会の優勝をかざり、ビッグタイトルを欲しいままにしている人物である。

そんなスノーボード界のレジェンドは、自らが出演するバックカントリースノーボードの映像作品へ全精力を注いでいる。

それが、映画『THE FOURTH PHASE』である。

アクションスポーツ映画の代表作となった前作『The Art of Flight』の公開から約4年。トラヴィス・ライスをはじめとして、世界でも指折りのライダーたちが、約3年の歳月を費やし最新のテクノロジーを駆使して撮影した本作品は、世界中の雪山でのライディングを通じて、スノーボードの更なる可能性を引き出すとともに、4K映像で大自然の偉大さを伝える作品となっており、スノーボードファンのみならず、世界中の人々を魅了する。


SILLY編集部では、9月15日(木)に、トラヴィス本人を迎えて行われたプレミア上映会に潜入した。

映画の前半では、トップレベルのライダーたちが大自然の中で繰り広げるアクロバティックなライドと、その映像美に圧倒される。垂直に限りなく近い傾斜は、映像を通して見ても尻込みするような迫力だ。さらに、雪崩とともに雪山を直滑降していくライダーたちは自然に対して微塵も恐れを感じていないように見える。


もちろん、世界屈指のスノーボーダーたちが繰り広げるダイナミックなライディングは、本作品の大きな魅力のひとつであるが、それ以上にトラヴィス自身の言葉で語られる、スノーボードや自然へのリスペクト、人間が本能的に持つ「冒険心」「探究心」とは何なのか。これらの想いが熱く語られている部分は、既存のアクションスポーツ映画とは一線を画し、見るものすべてに対して強いメッセージが込められている点において秀逸ではないだろうか。


上映後に深く考えさせられる内容の本作品であるが、ぜひエンドロールが流れて会場が明るくなるまで席に座っていてほしい。

エンドロールでは、スノーボードの映像作品らしく、ライダーたちの貴重なオフショットが楽しめる。

上映後のトラヴィスの取材では、独特のユーモアを交えながらも、取材陣に対して真摯に対応してくれた。取材の中では、今回長期的に滞在して撮影を行っていた日本のカルチャーについても触れ、「雪山での理想のライン取りは、プロセスを何より大事にする日本的な思想があるのかもしれない」と語ってくれた。


映像は 10月2日(日)21:00 よりRed Bull TVで一回のみ無料上映された後、翌10月3日(月)よりデジタルダウンロード、DVD、ブルーレイで一般販売開始される。


今回のトラヴィスの取材の様子はSILLYのSnapchatアカウントsilly_tokyoをフレンドに追加して見ることができる。

photograph : Red Bull Media House

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