現実で出来ないことでもVRなら出来ちゃう。VRのコンテンツステーションになるであろうSteamを覗いていくと、今後のVRコンテンツにワクワクとしてくるんだ。
今回はグラフィティやストリートアートを仮想空間内で出来るKing Sprayのシミュレーターを紹介したい。グラフィティをやってみたいけど、道具とかそろえられない人には良いかも知れない。2016年の6月に公開されまだ未配信アプリなんだけど、そのコンセプト映像にワクワクせざるを得ない。
いくつかKingspray Graffiti Simulatorの映像があるのだ。
Kingspray Graffiti Simulatorは、ぶっちゃけると、仮想現実世界を使ったお絵描きソフトなんだよね。でも、描く対象が街中なのだ。ふつうだった描いちゃいけないところなんかもVRなら描けちゃうとかそんな感じだと思う。それか対象は最初から用意されてるのかな。
アプリが出来ることは、スプレーのシミュレートとその世界の明るさ(現実世界で言い換えると時間)をVR内で変えちゃう。そんな感じ。デモ映像だと夜にして投光器を設置したりしてたね。何だかアーティストっぽい。
こういうの見ちゃうと「VRほしい!」って思っちゃう。いくつかのVRアプリの値段を見たけど、ぶっちゃけそんなに高くないんだよね。ランニングコストは割とかかっちゃうけど、コンテンツは段々と増えていくはずだ。買っちゃう? VR買っちゃう?
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