今日は朝から、日本へ一ヶ月滞在する友人を送り出してきました。どこがオススメかと毎度聞かれる度に、いろいろ調べていたら、面白いじゃん、日本。
と東京の夏が恋しくなりました。
どうか街で困っている外人が居たら、助けてあげてください。
今回はスニーカーが好き過ぎた、オーストラリアを拠点に活躍するグラフィックアーティスト”FILFURY”の紹介。
彼はせっかく買ったスニーカーが履く毎に汚れたり、古めかしくなっていくことをずっと悲しく思っていました。そこで思いついたのが、生業のグラフィックデザインで永遠にスニーカーを残すこと。それぞれのスニーカーが持つ、デザインの特徴や素材ディテール、形状を生かしつつ。これらは、実際に撮影したスニーカーとデジタル技術を用いて作られています。
例えば。Adidas Stansmithを元にされた昆虫。
NIKE Air max93をモデルにしたバッファロー。
NIKE Air Jordan IV Retroからは、スカル。
Reebok Shaq Attackからは蝶が生まれました。
スニーカーが古くなっていってしまうのが悲しいという、気持ちはとてもよくわかります。
できれば廃盤とかにしないでもらいたいですよね。それにしても、このスニーカー愛がぎっしり詰まった作品。本当によーくスニーカーそれぞれの特徴をつかんでいます。素材の厚みや配色のバランス。本当に好きじゃないと出来ない作品ですね。
そういえば。
ロウワーイーストサイドの屋上からの眺め、最高でした。夏の夕方。でも、手持ち花火は違法だそうです。
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