日本が揺れている。
そう連絡を受けて、何があったかと思えば。
“SMAP 解散”
私は好きだったというよりも、特殊な世界で大変なことを乗り越えながら、先輩にも認められ、常に夢と希望を送り続けた唯一無二の尊敬している存在だったので、実にショックでした。散々励ましてくれておいて、これはないぜって気持ちです。誰か説得してくれないかな、と未だ思います。
リーダーの中居正広さんは、海外に行くと行くと必ず白いスニーカーを買うと聞いたことがあります。本当だったら、いつか白いスニーカーをデザインして、戦わなきゃいけない時に履いてもらえるようになりたいものです。
そんな今日は、ボクシングシューズとレスリングシューズの違いについて。結構マニアックですけど。
ボクシングとは、グローブを着用し相手の上半身を攻撃する格闘技のこと。
レスリングとは、ヨーロッパが発祥の徒手で組み合い、投げるなどで相手を倒す格闘技。
このどちらも世界最古の格闘技と言われています。
実はこのどちらもシューズの形がとても似ているんですよね。
レスリングシューズは足首までの長さ、ボクシングシューズはふくらはぎ(アキレス腱)辺りまでの長さの違いはあるのですが、薄めのソールに編み上げブーツのようなデザインという点ではあまり違いがないような。
と思って調べてみたところ、その長さに違うところがありました。
こちらはアシックスのボクシングシューズ。
ボクシングはフットワークが多いので、どの方向に移動しても、脱げないように長いスタイル。脱げにくいかわりに足首の可動域はちょっと制限されます。
普段にも履けそうなアディダス。
ボクシングシューズのソールはソールは一枚のゴムで出来ています。
インファイター(相手との接近戦を得意とするスタイル)ならグリップ(踏ん張り)の効く物、アウトボクサー(相手との距離を測りながら、軽いフットワークでヒット&アウェイで闘うスタイル)はキャンパスの上でステップの利きやすい凹凸のないシューズが主流。
一方レスリングは低い姿勢からタックル等仕掛けるため、爪先立ちになった時も踵(かかと)がシューズから抜けてしまわないように、足首以上の長さにされています。
レスリングシューズには、踏ん張りを強くするため、前後で分かれているソールがあります。
ボクシングのマイク・タイソンは彼のスピード(突進力)を最大限に活かすため、短め(足首辺り)のシューズを履いて試合していたんだそうです。
靴は本当に奥深い。
そういえば。
NYにある、ハンプトンという高級避暑地(日本でいうと軽井沢)に行った時。
思わぬ破格値で日本を見つけました。
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