世界初のタトゥーロボットアーティスト

もうそういう時代が来ちゃったか。産業用ロボを使ってタトゥーをしちゃうプロジェクト。フランスのデザイナー、ピエール・エムとヨハン・ダシルベイラによって作られたものだ。マジかよ、すげーじゃん!


産業用ロボットって、車の工場とかで使われているロボットで、精密な動きをやってくれる素晴らしいヤツだ。そいつが人間の皮膚の小さな場所に細かいタトゥーアートを描いてくれるってさ。


ってことは、よりロボットらしく正確なタトゥーが描けちゃうのかな?

タトゥー施術には、まず人間が動かないように固定しなきゃいけない。ロボットは人間のタトゥーアーティストのように融通が利かないからね。そして固定してタトゥーを施したいところに3Dスキャンをかける。


そのあと、デジタルな3Dデータにタトゥーアートを印字し、ロボットで出力させるという流れだ。

本当に描けちゃうのがすごい。

みんなが見守る中、ピエール・エムさんの足にタトゥーを施していくロボット。無事にタトゥーは彫られたのだ。


産業用ロボットってめちゃくちゃ動き回るイメージだけど、周りに助手が必要だから、ある程度稼働範囲は制限されてるんだろうなー。もしそうじゃなかったら、周りの人をバッタバッタとなぎ倒しちゃうからね!


いやー、いろいろなことがロボット化されちゃっている時代のなか、タトゥー施術がロボット化できちゃったね! 正直、まだこれを使うってのは怖いけど、そのうちこういうのが広まっていくんだな! 幾何学模様とかめっちゃ得意そうだなー。


source:World’s First Tattoo by Industrial Robot on Vimeo 




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