ファッションとスナップチャットの気になる関係

SILLYが大注目している最新SNSアプリ、Snapchat(スナップチャット)。

1日のアクティブユーザー数は、Snapchatの方がTwitterよりも上。海外のミレニアル世代にとってTwitterよりも身近なSNSが、この”スナチャ”なのだ。


そんな影響力を考慮してか、海外ではファッション界隈でもさまざまな使用例が見られている。


投稿された写真や動画が24時間で消えるという機能が一番注目されるところだけど、メディアとして使用するのはなかなか難しい。だが、adidas originalsは、そんな制約的機能を逆手にとった戦略に打って出た。ファレル・ウィリアムスが、発表前のコラボスニーカーの写真をadidasのアカウントに投稿し、大きな注目を得たのだ。


さらにグッチは最新キャンペーンの撮影の様子をスナチャで生中継し、カルバン・クラインは次のキャンペーンに起用するスターのラインナップをスナチャで発表(↓)。


バーバリーは、モデルやスタッフらで賑わうショーのバックステージを公開し(↓)、アレキサンダー・ワンは、ブランドのアカウントフォロワーをイベントに特別招待するという「体験」に繋げる利用法。

まだ黎明期だけに、各ブランドごとにさまざまなスナップチャットの関係性を模索している様子。


今後もその動きを追いかけつつ、SILLYでも初の試みとして、本日19:00から東京にて行われるYOSHIO KUBOのショーに潜入予定。会場からショー前の様子や来場者スナップ、ランウェイなどを配信するつもりなので、アプリをダウンロードして準備しておいて。


あ、スナチャの基本的な使い方は、この記事をご参考にドウゾ。

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