映画「トロン」に出てくるような自転車

ただただかっこいい。このフォルム、このデザイン。このコンセプトは心にワクワク感をくれるものだ。1982年の映画「トロン」、そして28年後の2010年に作られた続編映画「トロン: レガシー」が好きな人ならこの自転車は100%気になっちゃうだろう。


これはクラウドファンディングKickstereterにて出資を募っている「THE CYCLOTRON BIKE - Revolutionary Spokeless Smart Cycle」というものだ。まんま「トロン」を意識していると思われる。自転車の車輪軸がなく、円がそのまま浮いているタイプの自転車だ。


そして光る。トロンのバイクのように光る。光るんだ。

もうこのデザインだけで満足。


「カーボンファイバーのボディー」「アプリナビゲーション」「緊急通知サービス」「盗難防止」「オプションで専用チャイルドシート」とかなんかごちゃごちゃしたいろいろな機能がついているけど、そこじゃない。このデザインがいいんだ。これがいいんだ。タイヤが光っちゃうのがいいんだ。車輪の軸がないのがいいんだ。


トロンっぽい
自転車が
走る。


もうこの3行だけで良い。これだけでこの自転車の魅力が伝わる。それぐらいこのデザインはすてきに感じる。

そしてこれがコンセプト映像だ。うーん、走っている姿が近未来っぽい。グリッド(劇中のコンピューター内部世界)内ではなけいど、こういう光るものは絶対に目立つ。


あぁ、トロンのバイクをついに手に入れられるんだ。欲しいな。いくらかなー?


え!? 約2588ドル(約26万円強 ※E-Gearという特殊機構搭載モデルの場合)?マジかー……。


source:THE CYCLOTRON BIKE - Revolutionary Spokeless Smart Cycle by Cyclotron Cycles — Kickstarter 

0コメント

  • 1000 / 1000